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卒業生に聞いてみた!カナディアン インターナショナルスクールの学校情報・受験情報

カナディアン インターナショナルスクール 卒業生に聞いてみた!カナディアン インターナショナルスクールの学校情報・受験情報

カナディアンインターナショナルスクールの学校情報

 

カナディアンインターナショナルスクールの概要

  • 学年: 幼稚園〜高校3年生(3歳〜18歳)
  • 区分:共学

 

カナディアンインターナショナルスクールの特徴

カナディアン インターナショナルスクールはスモールクラスを軸に、プリンス・エドワード・アイランド(PEI)教育省の認定を受け、カナダの教育制度に基づいたプログラムを提供するインターナショナルスクールです。また、国際バカロレア(IB)のPYPとCISからの認定を受けています。

その他にAdvanced Placement (AP)コースも提供しています。卒業時には、生徒はカナダの全ての州で認知されているカナダの卒業証書が授与されます。

同時に、高校部は日本の文部科学省の認定も受けているため、卒業生は日本の大学を受験する資格も与えられます。

 

カナディアンインターナショナルスクールの受験情報

 

カナディアンインターナショナルスクールの受験方法

  • 一般
  • 編入

 

カナディアンインターナショナルスクールの入試内容

【Kindergarten〜Grade1】  英語力、数字・文字・色・形などの認識力、および名前の記憶能力を判断するための面接

保護者個別の英語での面接

【Grade2〜5】英語・算数の学力試験・保護者同伴の英語での面接

【Grade6〜12】サポートなしで学習できる英語力が備わっているかをはかる試験

 

カナディアンインターナショナルスクールの受験資格

・一般入学【Kindergarten】入学日までに満3歳以上になっていること

【Elementary School】入学日までに満6歳以上になっていること

【Grade7】日本もしくは海外において小学課程(Grade6)を入学日までに修了もしくは修了見込みであること

【Grade10】日本もしくは海外において中学課程(Grade 9)を入学日までに修了もしくは修了見込みの者

 

・編入

【Grade7〜9】日本もしくは海外において中学1年課程(Grade7)を修了、もしくは現在中学課程(Grade7〜9)に在籍していること【Grade10〜12】日本もしくは海外において高校1年課程(Grade10)を修了、もしくは現在高校課程(Grade10〜12)に在籍していること

*Grade 1 &2の英語力不足の生徒はEnglish Language Support Programを受けることが出来ます

 

カナディアンインターナショナルスクール卒業生のLinaさんのインタビュー

 

お名前:Linaさん
通っている大学:首都大学
在学期間:Kindergarten〜Grade 12
受験方法: 一般
コース:APコース

カナディアンインターナショナルスクールへ入学を決めた理由

プリスクールでカナディアンインターナショナルスクールに入学することを勧めてくれて、入学を決めました。

受験の体験談

入試内容は英語の面接だけでした。「いっしょに遊ぼうか?」など、とてもフレンドリーな会話でした。

カナディアンインターでの学校生活

カナディアンインターナショナルスクールの学校・授業はどんな特徴ですか?

カナディアンインターではさまざまな文化に触れることができるという点が特徴です。日々の学校生活はもちろんですが、特にインターナショナルフードフェアでカナダ特有の多文化性がや様々な国の文化が溢れていると思いました。

私の学年は生徒数が1クラス21人でした。少人数なのでみんなとにかく仲が良く、アットホームな雰囲気です。先生によって授業スタイルは異なりますが、グループワークができる科目の授業では基本的に何でもグループで活動することが多かったです。1番印象に残っている授業は高校の物理の授業で、割り箸やストローなどを使って5階から卵を割れないように着地させるアクティビティをしたことです。その物理の先生は、計算問題を少しでも実体験で生徒に理解してもらうために色々な工夫をしてくれました。また、希望者は高校でAPコースを受けることができます。通常授業にプラスアルファでAPの授業を受けるという形になります。

大学の進学先は国内と海外どちらが多いですか?

国内と海外大学の進学率は半々か国内大学に進学する生徒が少し多い印象です。AO入試や海外大学を受験する際は、エッセイなどを進路カウンセラーか先生に添削してもらうことができます。

カナディアンインターナショナルスクールのどんなところが好きですか?

生徒の雰囲気が良かったところと、熱心で良い先生ばかりだったところが好きです。

 

カナディアン インターナショナルスクール卒業生の鈴木さんのインタビュー

 

 

お名前:鈴木さん
通っている大学:慶應大学
在学期間:Grade 6〜Grade 12
受験方法:編入

カナディアンインターナショナルスクールへ入学を決めた理由

私は小さい頃からスキーをやっていて、国際大会に参加した時に「これからは英語ができた方が良い」と思い、日本の私立小学校からインターナショナルスクールへの編入することを決めました。私の両親はどちらも日本人ということもあり、受け入れてくれるインターが少なかったのですが、カナディアンインターナショナルスクールは両親が日本人の家庭でもOKだったので入学することになりました。

受験の体験談

試験は、英語の三者面談と筆記試験(数学・英作文)がありました。三者面談では自分の名前や好きな教科について質問されました。面接の際、英語が分からなくて答えられない質問がいくつかあったのですが、校長先生が父に通訳をお願いしてくれて、質問に答えられました。数学の試験は日本のカリキュラムをしっかりとこなしていれば特に問題なく解ける問題でした。私は事前準備として、英語での面接練習と英作文の練習をして、受験に臨みました。

カナディアンインターナショナルスクールを受験する際にやっておいた方が良いこと

英語で話す練習です。英語があまり得意でないという方は、1日ワンフレーズずつ言えるようにコツコツと努力することで確実に英語が喋れるようになると思います。少しずつ、でも確実に頑張ってください!

カナディアンインターでの学校生活

カナディアンインターナショナルスクールの学校・授業はどんな特徴ですか?

カナディアンインターは生徒の数が少ないのでみんな仲がよく、生徒と先生の距離もとても近くて進路相談なども気軽にできます。また、積極的な生徒がとても多いです。私は入学時シャイな方だったのですが、高校を卒業するときには自分から積極的に行動するタイプに成長していました。

私のクラスは23人でした。学年によって異なりますが、1学年で多くて30人、少なくて15人くらいだと思います。授業スタイルはアクティブラーニングで、グループワークやプレゼンテーションが多かったです。私は入学当時、英語があまりできなかったのですが、ESLクラスには入らずにみんなと普通に授業を受けていました。最初は大変でしたが、先生達の手厚いサポートのおかげでで授業についていくことができました。

大学の進学先は国内と海外どちらが多いですか?

その学年によってどちらが多いかは異なると思います。私の学年は23人中8人が国内大学に進学しました。カナディアンインターナショナルスクールというだけあって海外大学の受験は特にカナダの大学に強い印象でした。また、学校にトロント大学やブリティッシュコロンビア大学などの代表者が来校して、大学紹介をしてくれることもありました。進路サポートはしっかりしていて、経験と知識が豊富なカウンセラーの方がいろいろ教えてくれました。

部活は何をしていましたか?

私はバレーボール部、フットサル部、コミュニティーサービス部に所属していました。体育会系の部活はシーズンごとに分かれていて、部活を掛け持ちする生徒が沢山います。また、カナディアンインターナショナルスクールでは原則、生徒全員何かしらの部活に入部しないといけない決まりがあるので、みんな部活に所属しています。スキーはプライペートでやっていて、シーズンがくる冬は期末試験の勉強とスキーの両立がとても大変でした。

カナディアンインターナショナルスクールのどんなところが好きですか?

カナディアンインターナショナルスクールのアットホームな雰囲気がすごく好きです。また、すごく仲のいい友達ができるところも魅力だと思います。

 

カナディアンインターナショナルスクール卒業生の山本さんのインタビュー

 

 

お名前:佐藤さん
通っている大学:New York University

在学期間: Kindergarten〜Grade 9

受験方法: 一般

 

カナディアンインターナショナルスクールへ入学を決めた理由

家系が日系カナダ人なので、僕にも英語を話せるようになって欲しかったということがカナディアンインターナショナルスクールに入学した1番の理由です。

 

受験の体験談

カナディアンインターの幼稚園受験の内容は面接(英語・日本語)と筆記試験(絵を描く)でした。日本語と英語である程度コミュニケーションが取れていれば大丈夫だと思います。

カナディアン インターナショナルスクールでの学校生活

カナディアンインターナショナルスクールの学校・授業はどんな特徴ですか?

他のインターよりも規模が小さいので、とてもアットホームな雰囲気の学校です。また、日本の学校のように上下関係がないので、学年関係なく仲良くなることができます。

カナディアンインターでは長机で授業を受けるので、隣の人と物理的に距離が近くてすぐに話し合いができる環境でした。授業中も先生が「それでは隣の人と話し合ってください」と言ってグループワークを沢山やります。そのため、コミュニケーション能力は常に鍛えられていました。

一番、印象に残っている学校行事はなんですか?

ホームルーム対抗の運動会が1番印象に残っています。生徒同士だけでなく、先生達とも団結して色んな種目をやるのが楽しかったです。種目は陸上、リレー、綱引き、玉入れ、その他にも日本の学校の運動会では見ないような不思議な種目などもありました。

部活は何をしていましたか?

バレーボール部、バスケ部、フットサル部に所属していました。体育会系の部活はシーズンによって種目が分かれていたので、3つの部活に所属することができました。

カナディアン インターナショナルスクールのどんなところが好きですか?

みんなと距離が近いところが好きです。先輩、後輩、友達、先生みんなと仲が良くて、友達に会うために学校に行くという感じがすごくいいなと思います。

 


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