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子供の未来に教育費をかけない日本

日本の教育費 子供の未来に教育費をかけない日本

 

「日本は塾代とか結構、教育費かけていると思うけど」

 と言われる方が多いですが日本は、世界的にも教育に投資しない国として、認知されています。

 

実際に OECD(経済協力開発機構)によりますと

国内総生産(GDP)に対して

初等教育から高等教育の公的支出の

占める割合は、OECD平均を大きく下回り

下から8番目というのが現実。

 

世界標準でいうと、

 

教育予算がない国=未来に投資しない国

なのです。

 

日本は、教育の無償化などを喜び

いかにお金をかけずにいい教育を受けれないかと試行錯誤している大人が

多い国です。

 

今現在、日本の塾の役割は放課後スクールで学校でしない勉強をするところ

 というような認識でみんな行くところのようになっていますが、本来は学校で勉強が

できていれば必要のない時間と教育費です。薄利多売を主な目的とし、

多くの塾生をなんとか進学させれば個々の生徒に特化したパーソナルケアは出来ない

というところはインターと大きく違うところです。

 

アメリカやインターナショナルスクールでの、

塾の位置づけはすごく頭が良い子が

もっと先を勉強するために行くところまたは小学校1年生から

落第があるのでその学年の授業についていけないと先生から

「みんなと同じ学力レベルについていけるようになるために

塾にいかせてください」

 

と言われて行くところが

塾なので、

普通の子はあまり行かない場所です。

 

ここに日本と世界の教育の

大きな違いがあります。

 

日本は、

できない子に合わせて、

できる子を待たせる教育

 

アメリカやインターナショナルスクールは、

できる子を飛び級などでどんどん先に行かせて

 

できない子は

親に任せる教育

 

ここに、

生産性の大きな違いが

教育のベースにあります。

 

 

これだけ、早いスピードで

進む世界の中で

動けずにたたずんでいるのは

 

できない人に合わせて

待っているからです。

 

教育庁と面談した時に驚いたことは、日本の学校は出来ない生徒に水準を合わせることでした。

また、英語が出来た方が良いですよね~という発言をしたところ「おっしゃる意味が分からない」と言われました。OMG!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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