インターで成功しました!
インターナショナルスクールに通う目的現代におけるインターナショナルスクールの定義は、
「国際化の進んだ教育施設の総称」と認識しておくと良いと思います。
インターナショナルスクールにお子さんを通わせる理由はさまざまですが、
海外赴任者の子供たちだけでなく、
日本人の親が国際的な環境で育つために選ぶことも増えています。
うちの場合は親の仕事の赴任に伴い私がニューヨークで生まれ、
日本に帰国した時に逆カルチャー・ショックを受け、
髪の黒い人ばかりの環境になじめなかったという理由でインターナショナルスクールに入りました。
両親がインターという選択をしてくれたことに私はとても、とても感謝しています。
なぜなら、インタにー通うことによりすばらしい財産をたくさん得ることが出来たからです。
インターに通う利点を以下にリストさせていただきました。
以下のいくつかのポイントを考慮してみてください。
1.国際的な環境での成長:
インターナショナルスクールは、多様な文化やバックグラウンドを持つ生徒と共に学ぶ機会を提供します。
お子さんは異なる視点や価値観を感じとり、国際的な視野を広げることができます。
学校にもよりますが、一クラスに10カ国以上の国籍の生徒がいるのも珍しくありません。
2.英語を中心とし、他言語を習得:
インターナショナルスクールでは、
英語を中心とした多言語 (日本語、中国語、スペイン語、フランス語など)の授業が行われています。
お子さんは英語力を高めるだけでなく、他の言語や文化に触れる機会も得られます。
多くのインターナショナルスクールでは、日本人は日本語が必須ですので、日本人のご家庭は安心ですよね。
私もお陰で日英、両方の言語がネイティブです。
プラス、フランス語をインターで第二か国語として習得しました。
インターなどに通わず海外に短期留学した学生は、留学直後は英語を習得して帰国しますが、
日本の環境に戻るとあっという間にせっかくの英語を忘れてしまいます。
インターに通った私は大人になった今でも語学力が全く衰えません。✌
3.国際資格の取得:
国際バカロレア資格(International Baccalaureate)など、
インターナショナルスクールで受けられる資格は世界的に認知されています。
小学校低学年はPYP (Primary Years Programme)3~12歳までが対象のIB初等教育プログラムで、
「精神」と「身体」の両方を発達させ全人的に育てることを重視しています。
これにより、お子さんの進路選択肢が広がります。
4.トップクラスの教育体験:
インターナショナルスクールは、
教員資格をもった教育スタッフを海外から呼び、
最新の教育プログラムを提供しています。
お子さんの才能や興味を伸ばすための環境が整っています。
長所を伸ばしてくれるので、子供が生き生きと学校生活をエンジョイし、
才能を開花するきっかけをつくってくれるのではないでしょうか。
5.コミュニケーションスキルが身につく:
パソコンやタブレットを使った授業が多く、
ICT(情報通信)スキルが身につきます。
スピーチや発表の場が多く、プレゼン力がぐんと伸びます。
6.リーダーシップ力が身につく:
ディスカッションやディベートの機会も多く、
クリティカルシンキングcritical thinking力(理知的思考力)が身につきます。
日本の一般教育を受けている学生に比べて、
自分の意見を論理的かつ理知的に述べることが自然と出来るようになります。
7.大学進学や将来のキャリアに有利:
インターナショナルスクールでの学びは、
大学の進学や選択肢が広がるので今後益々主流になる大学推薦入試にとても有利です。
国際的なバックグラウンドを持つ人材は、グローバルなビジネスや国際機関で求められています。
様々な人脈が出来るので、将来のキャリアにプラスになることでしょう。
私も世界中に友人がいるので、世界ネットワークをとても便利に感じています!
お子さんの個性や目標に合ったインターナショナルスクールを選ぶことで、
素晴らしい学びの場を提供できることを願っています。